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朝活でのランニング効果|デメリットやプロテインの飲み方についても

ランニングをするのであれば、どんな効果があるのかな?と知りたくなりませんか?

身体にいいのはもちろん、精神的にもいいことがたくさんあります。

走ることで体脂肪は燃え、脳からは気持ちを落ち着かせるホルモンが出されるので心まで健康になれるのです。

今回は選りすぐりの5つのランニング効果から、「朝ランニング」のメリット、プロテインの飲み方等をご紹介します。

これを読み終えたら走り出したくなること間違いなし!

ぜひ最後までご覧ください。

目次

ランニングの効果とは

ランニングの効果は5つです。

  • 健康的になれる
  • ダイエット効果あり
  • メンタルにも効果的
  • 頭が冴えて仕事にも好影響
  • コミュニティも広げられる

健康的になれる

ランニングは、便通の改善や美肌効果、免疫力アップなど様々な健康効果が得られます。

下半身を動かすことで血液が心臓に送り返されるからです。

血流がよくなると血圧がうまくコントロールできるようになったり、冷え性が改善されたりします。

ランニングは色々な身体の不調を解消する効果があるのです。

ダイエット効果

ランニングは基礎代謝が上がるので普段の生活でも消費カロリーが上がり、太りにくい身体づくりができます。

ランニングは「有酸素運動」という“酸素を体内に取り込んで脂肪を燃焼させる運動”に分類されます。

ウォーキングよりも運動の強度があがるので、筋肉に対して大きな刺激を与えることができるのです。

よってダイエットにぴったりの運動と言えます。

さらにダイエット効果を得たいのであれば有酸素運動の効果が出始める20分以上走ることをおすすめします。

運動を初めて20分間は炭水化物をエネルギー源としますが、20分続けたあたりから脂肪をエネルギー源にすると言われ、脂肪燃焼を助けるからです。

メンタルにも効果的

ランニングをするとイライラや不安が解消されて、すっきりすると感じる人が多いです。

ランニングのようなリズム運動は、脳内から「セロトニン」「ドーパミン」「ノルアドレナリン」らの神経物質が放出されます。

特にセロトニンは感情などをコントロールする役割があり、心身を安定させるために必要なホルモンで“幸せホルモン”とも呼ばれます。

そのおかげで気持ちが安定し、身体だけでなく心も健康になれるのです。

 

また「継続は力なり」という言葉があるように、毎日続けることで自分に自信が芽生えていきます。

自信がつくとちょっとしたストレスがあっても立ち直ることができるので、ランニングは自分に自信がない人にもおすすめです。

頭が冴えて仕事にも好影響

運動をすることで集中力が高まることは研究で明らかになっています。

有酸素運動は脂肪燃焼だけではなく、脳の記憶を司る海馬という部分を増やす効果があり、脳細胞の働きが活発になるメリットがあります。

よって多くのアイデアが生まれたりすることで、仕事の生産性もあがるというわけです。

コミュニティを広げることも可能

1人で走るのもよいのですが、グループでランニングをすることで普段の生活では関わりあうことのないような知り合いができることもあります。

仕事の上司や同僚のように義理で付き合う必要もなく、自分の好きな趣味でつながっているような関係になので人付き合いでのストレスもほとんどありません。

例えば相手が異種業種の人であれば、いつもと違った話ができたり、思いもよらないような意見を聞いたりすることもあるでしょう。

家と職場の行き帰りでは得られない、付き合っていて楽しい!と思えるような友人ができるかもしれません。

朝ランニングの3つの効果とは

ランニングをする時間帯で、一番のおすすめは何といっても朝!

朝ランニングならではの効果があります。

昼や夜にはないメリットを3つご紹介します。

体内時計がリセットされるので夜の寝つきがよくなる

朝ランニングをすることで狂った体内時計をリセットすることができ、夜はぐっすり眠れるようになります。

人間は朝になると目が覚め、夜になると眠くなるというサイクルを司る体内時計をもっています。

その体内時計がリセットされるタイミングは朝に日光を浴びた時です。

人間には24時間周期でリズムを刻む体内時計が備わっています。

朝や昼は心も体も活動状態になり、夜には休息状態に変わっていくのです。

生活習慣が不規則だったり、夜勤の仕事をしたりしている人はどうしても本来の体内時計とずれてしまいます。

ずれが続くと睡眠覚醒リズムの乱れにつながり、不眠が引き起こされてしまいます。

よって朝ランニングは睡眠習慣を整えるのにぴったりの運動なのです。

ランニングを継続させやすい

朝のランニングは起きる時間を決めてしまえばあとは走るだけなので、夜よりも継続しやすくなります。

仕事を終えてからのランニングは疲れておっくうになったり、帰宅時間によって気分がのらなかったりするのですぐに飽きてしまう人もいるでしょう。

また急に同僚から飲み会に誘われるなど、予定が狂ってしまうこともあるかもしれません。

朝ランニングはそんな心配もなく、自分のペースで楽しむことができます。

日中の活動能率が上がる

有酸素運動をすることで脳の働きが活性化されることがわかっています。

人間の脳は毎日新しい神経細胞が作られていて、有酸素運動はこの動きを促してくれるのです。

走ることによって血流が促され、脳にたくさんの酸素を送り込むことができるので、脳に影響を与えると考えられています。

集中力や学習能力、モチベーションのアップにつながっていきます。

朝ランニングの距離や時間について

無理なく続けるために自分のルーティーンを作っておくとよいでしょう。

走る目的によって変わってきますが、前述のとおり脂肪が燃焼し始める20分以上走れば有酸素運動の効果を得ることができます。

距離にすると3km5kmです。

さらに運動効果やトレーニング効果を意識する方は30分~1時間走るのがよいとされています。

この場合は10kmが適正な距離になります。

大体の時間と距離を決めてコースを決めておくと、「あとどれだけ走ればいいの?」と思い悩むこともありません。

朝ランニングでのプロテインの飲み方

プロテインの効果が一番あがるのは、ランニング後30分以内に飲むことです。

たんぱく質が筋肉を作り、修復をする作用がこの時間でピークになるからです。

一日に摂取する推奨量は18歳以上の男性で60g、女性は50gが目安と言われています。

食事等でもたんぱく質は取れるので、足りないたんぱく質の量を計算して摂取するといいでしょう。

疲労回復促進効果や持久力向上に効果があるプロテインは、朝走るランナーにこそオススメです。

朝にランニングをするデメリット【体に悪い?】

今まで朝ランニングのメリットを述べてきましたが、残念ながらデメリットもあります。

朝ランニングをしてみたい!という人も、以下のことに気を付けて楽しく走ってください。

夏は熱中症になることも

夏は朝から夜まで暑い日が続き、朝ランニングも無理をして行えば熱中症になります。

昼間よりは涼しいですが、しっかりと準備をしておかないと危険です。

寝ている状態では水分を摂れないので、起床時に軽い脱水症状を起こしている可能性があります。

走る前に必ず水分をとり、身体に異変を感じたら無理をしないようにしましょう。

日焼けに注意

夜と比べると、太陽が出ているのでどうしても日焼けをしてしまいます。

帽子をかぶったり長袖を一枚羽織ったりすると、日差しを遮ることができるのでオススメです。

夏だけでなく、冬にも紫外線は降り注いでいるので日焼け止めクリームなどを塗ってランニングを始めるのもいいでしょう。

ランニングに効果的な時間は朝

健康にも精神面にもメリットだらけの「朝」ランニング。

効果をまとめると

 

  • 心身ともに健康になれる
  • 有酸素運動によって脳細胞が活発になり、仕事にも好影響
  • 今までにはないコミュニティを作れる
  • 体内時計がリセットされてよく眠れるようになる
  • 日中の活動能率が上がる

 

があげられます。

 

一番大切なのは“続けること”です。

無理をせず、自分のペースで続けていきましょう。

お金もかからず良いことずくめですので、ぜひ明日から生活に取り入れてみませんか?

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